3 年次後期を振り返る
今更ですが、この春に 3 年次後期が終わったので振り返り。
研究室配属
Ⅰ 類のコンピュータサイエンスの研究室に希望通り配属された。Ⅰ 類特有の配属システムがあるので期日に気をつけて入力しないといけなかった。
授業
法学
優。日本国憲法を中心として法律広く取り扱った。簡単な課題が 2 回くらいと期末のレポートで成績がついた。レポートは1ヶ月くらいの提出期限なので早めにやりたい。
総合コミュニケーション科学
合。毎週いろんな研究分野を紹介され感想のようなものを書く。結構まじめにやっていたが「合」なことに今気づいた。1 限をオンデマンドにしてくれる神。
ベクトルと行列第二
優。知ってることしか授業をやらなかったがなぜか優だった。
応用数学第二
優。フーリエ変換とラプラス変換を半分ずつ時間をかけて学ぶ。わりとわかりやすい気もする。指定の教科書を読みながらビデオを観たら理解が深まりやすかった。
確率統計
優。神の書なる独特な理論で確率を教えるが、一般的な本の基準に従って課題が出ていたように感じる。教科書を読んでいてあまり授業を聴いていなかった。
電気回路学および演習
秀。対面がつらい。応用数学第二で習ったラプラス変換が後半に出てくるのは面白かった。物理学科卒ならやるだけ。計算は大変だった。
基礎電子工学
優。半導体の性質について学ぶ授業、難しかった。固体物性で修論書いてますと顔に書いて中間に挑んだら大変な点数を取ってしまい非常に苦しかった。難しくてみんなできていないので、頑張れば単位は取れるはず。式はきちんと暗記してテストに挑もう。
オペレーションズ・リサーチ基礎
良。面白かったが期末試験の量が自分には耐えられなかった。内容もまあまあ難しかったのもあり、ラストの 30 点問題がほぼ空欄で瀕死だった。数理最適化方面に興味がある人は取るべき。
情報学実験・知能機械工学実験
優、秀。割と面白かった気もするがレポートはやっぱり重い。VR ゴーグルを作った授業と PI 制御の実験をしたのが印象深い。
まとめ
前期は秀が半分くらいだったのから激減した。GPA 的には変わらなかった。
単位認定マラソンとアナログ回路実験が無かったのでかなり余裕があった。*1
*1:期末試験、レポートの時期はやはり厳しくなったが